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住職

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年間行事

修正会

1月1日~7日
1月1日から7日まで修正会(しゅしょうえ)が勤まります。 一年の初めに荘厳を整え、身も心もひきしめ、仏恩報謝の思いをもって新しい年にのぞむ仏事です。 元日午前5時30分には、修正会に先だち、門首が宗祖の御真影に新年の挨拶をされます。 その後、6時から修正会が勤まります(元日のみ、参拝者におトソが出されます)。

春の法要

4月1日~3日
4月1日は、聖徳太子・七高僧等、先師の遺徳をしのぶ「師徳奉讃法要」及び宗祖親鸞聖人のご誕生を慶ぶ「親鸞聖人御誕生会(音楽法要)」が、2日には非戦・平和を誓う「全戦没者追弔法会」が、3日には相続講員と帰敬式を受式された方の物故者に対する追弔会が勤まります。これらを総称して「春の法要」といい、期間中の渉成園での粥膳も好評です。

春秋彼岸会

春分・秋分の日を中央にはさむ7日間、彼岸会(ひがんえ)の法要が勤まります。 人間中心に生きている世界を「此の岸」にたとえ、仏さまの世界(浄土)を「彼の岸」にたとえるところから「彼岸」と呼びます。 彼岸という名は、仏教の原語ではパーラミタ、訳して到彼岸ということであり、此の岸から彼の岸にわたるということです。信なきものが法を聞いて信心の彼の岸へ到るということで、人間生活のまことの意義をしめすものです。 此岸に生きる私たちが迷いの世界から浄土の岸に到ることを願う仏事とされています。

報恩講

11月21日~28日
報恩講(ほうおんこう)とは真宗門徒にとって一年の中でもっとも大切な仏事で、 宗祖親鸞聖人の御祥月命日までの一週間に勤められる法要です。宗祖親鸞聖人の教えに遇い、自らの依りどころを教えていただいた御恩に報謝し、教えを聞信して、ともに念仏申す身となっていくことを誓います。 25日には親鸞聖人のご生涯を著した『御伝鈔』の拝読、28日の御満座には体を力強く前後左右に動かしながら念仏と和讃がよまれる「坂東曲ばんどうぶし」が勤まります。

お焼香・お参り

浄土真宗の法要では、経典を読んでいる僧侶から合図があったら、列席者たちが順番に焼香をしていきます。 また「お墓参りとは、故人を縁として阿弥陀如来を拝むこと」とされています。 これは、阿弥陀如来に拝むことによって、生かされていることに気づかせてもらう、という意味が込められています。 なので、お寺の墓地にお墓がある場合、お墓参りの前にまず、お寺の本堂にある本尊「阿弥陀如来」にお参りするようにしましょう。 また、本尊にお参りする際には住職へ挨拶をしましょう。

お焼香の仕方

焼香の作法を、5つの手順に分けました。

  1. 念珠を左手に持ち、本尊に向かって一礼する
  2. 香を右手でつまみ、香炉に入れる
  3. もう一度、香を右手でつまみ、香炉に入れる
  4. 数珠を手にかけて合掌し、南無阿弥陀仏と数回唱える
    (なむあみだぶつ or なんまんだぶ)
  5. 合掌をといてから、一礼する

浄土真宗の焼香では、香をたく前に合掌はせず、香を額に押し頂くこともしません。 また、焼香の回数も2回とされていますので、間違えないように注意してください。 真宗大谷派では「南無阿弥陀仏」と唱える時に、「なむあみだぶつ」もしくは「なんまんだぶ」と発音します。 どちらの発音でも良いので、声に出して唱えるようにしましょう。

お参りの作法

真宗大谷派では「お墓参りとは、故人を縁として阿弥陀如来を拝むこと」とされています。 これは、阿弥陀如来に拝むことによって、生かされていることに気づかせてもらう、という意味が込められています。 なので、お寺の墓地にお墓がある場合、お墓参りの前にまず、お寺の本堂にある本尊「阿弥陀如来」にお参りするようにしましょう。 また、本尊にお参りする際には住職へ挨拶をしましょう。

お墓参りの流れを、6つの手順に分けました。

  1. 本尊、住職や管理事務所に挨拶をする
    お墓に行く前に、まずお寺の住職や本尊に挨拶をしましょう。 墓地に管理事務所がある場合は、挨拶の際に、柄杓や桶などの必要な物を借りておきます。
  2. お墓に着いたら合掌礼拝をする
    お墓に着いたら、まずは全員で合掌礼拝をしましょう。
  3. お墓の掃除をする
    お墓の周りの落ち葉や雑草を取り除き、墓石の汚れなどを雑巾などできれいに落とします。 墓石に苔などがこびりついている場合は、歯ブラシやタワシでこするときれいになりますが、強くこすりすぎると墓石を痛めますので注意が必要です。 仕上げに乾いたタオルなどを使い、墓石に水気が残らないように拭き清めましょう。
  4. お供え物をする
    お墓に花を飾り、お菓子や飲み物などをお供えします。
  5. お参りをする
    一人ずつ、順番にお参りをして線香をあげます。 お参りの時は、立ったままではなく、しゃがむなどして低い位置から、合掌礼拝をします。
  6. 後片づけをする
    お供え物は置いたままにせず、持ち帰ります。 地域によっては、お供え物をその場で食べるという習慣もあります。 ゴミが出た場合は、必ず持ち帰りましょう。

読む法話

法話とは、僧侶など仏教に携わっている人物が、仏教の教えに基づいた話を一般の人向けに分かりやすく説き、聴かせることを言います。

法話は、別名「説教」と呼ぶこともあります。 説教というと、叱られるようなイメージがありますが、本来の意味はその感じの通り「教えを説いていく」ことです。

法話はなんだかお堅く、難しい話を聴かされるイメージがあると言う人も多いですが、決してそんなことありません。 法話では、僧侶の経験談などを例えとして話したり、世間の話題をもとにした時事的なお話をすることもあります。 また、法話を行う僧侶の方も分かりやすく仏教のことを一般向けに伝えることを1番に意識しており、仏教の難しい言葉を多様するようなことは基本的にありません。

法話を聴くことのメリットは、仏教の教義について分かりやすく理解できることです。 そうすることで、日頃への感謝の気持ちなどを養うことができます。 仏教の教義とはお釈迦様の考えそのものですから、法話を聴くことにより、今は亡きお釈迦様と出会うことのできる良い機会となります。

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「わかりあえない」からこそ

他者とどのように向きあい、理解しあうのか

「こんなに真剣に考えたのはじめてです!」
〝熱闘甲子園〟というと、夏の高校野球の熱戦をつたえるキャッチフレーズですが、実は宗門の龍谷総合学園加盟校の高校生たちが毎夏、龍谷大学を舞台に熱い議論をたたかわせていることをご存じでしょうか。
「龍谷アドバンストプロジェクト」と題されたこの企画は、今年で10年目。各高校から選出された高校生たちが、仏教、法学、経営学の三つの分野ごとに分かれ、サポーターの大学生たちとともに3日間泊まり込みで与えられたテーマにそって議論し、意見をまとめます。最終日はプレゼンテーション大会があり、もっとも優れたグループは表彰されます。
私は仏教分野の担当講師として参加。私が高校生に出したテーマは、ズバリ「社会を変える方法の探究」でした。身近にある社会問題をどうすれば解決できるのか。自分たちにできることは何か。普段の思い込みをこえて「多角的・複眼的」に探求してみようと高校生たちに投げかけたのです。続きを読む...

有り難きご縁

感謝しても感謝し尽くすことはできない

ある兄弟のお話です。食事の用意をしていたお母さんが、二人の子どもにおつかいを頼みました。兄弟二人でお店に買い物に出掛け、お店で頼まれた品物を見つけましたが、大小二つのサイズがありました。兄弟で相談した結果、大きいサイズの品物を選び、レジに持って行って精算を済ませ、お店を出ました。少しして兄があることに気づきました。
兄 いまレシートを見たら、小さいサイズの値段になってる。
弟 店員さんが間違ったんだ。お店に戻って、精算し直してもらおうよ。
兄 こっちが間違えたり、ごまかしたりしたわけではないから、このまま黙って帰ってもいいんじゃない
。 弟 でもやっぱり...。正直に言おうよ。
兄 じゃあ、戻ろうか。
二人はお店に戻って、レジの店員さんに値段が間違っていたことを告げました。 続きを読む...

独りじゃないよ

ただ分かれるだけでは終わらない人生

「いつか別れがやってくる」ということを思いながら、ご門徒のお宅へお参りするようになりました。
私が初めてお参りに行ったのは、今から二十数年前、お得度を受け、僧侶にならせていただいたすぐ後でした。
父の代わりに初めてお参りしたその日、まだ高校生だった私を、母がご門徒のお宅へ送ってくれました。
「不安やわ...」と母に言ったのですが、「大丈夫、心配ない。あとで迎えに来るからね」と車を降ろされました。不安を抱えたままのお参りでしたが、それからも父の代わりにお参りに行くことがあり、運転免許を取ってからは一人でお参りに行けるようになりました。何度もお参りをしている間に、いつしか不安を感じなくなっていました。
私が26歳の夏、住職であった父が突然亡くなりました。当時、私は京都で仕事をしていましたので、ご門徒のお参りは私の予定に日を合わせていただけるようになっていきました。続きを読む...

よび声がひびく

「だいじょうぶ、そのままいいよ」

今年も仏教壮年会が主催してくださる「夏休み子ども会」が、お寺で開催されました。毎回、お互いに名前を呼び合えるように、全員が自分の名前を書いたシールを服にはります。
おつとめのときには、みんなで「ナモアミダブツ ナモアミダブツ ナモアミダブツ」とゆっくりとお念仏を称(とな)えます。でも静かな時間はここまで。例年、境内では竹水鉄砲遊びや流しそうめん、風船をスイカに見立てた〝スイカ割り〟などを行います。
ここ数年、子どもたちにこんな質問をされます。
「大きい声出していいの?」
「水をかけてもいいの?」
静かにしなさい、と今日ばかりは言われないこともあり、準備万端の水着姿で所せましと元気いっぱいに駆け回る子どもたちの歓声が、境内に満ちあふれます。
そして終盤には大人気のスイカ割り。この時もまた大歓声が響きます。続きを読む...